逃がした魚は大きい

日が暮れるのが早くなりました。

６時にもなるともう真っ暗です。

今日は午後から外回り。

すっかり暗くなったころ。

事務所へ帰る最中に電話に着信。

相手はこのBlogにたまに出てくるＡさん。

たった今、胴長２４cmのデカい>アオリイカをあげたらしい。

しかも、酒田港内で。






マジか！？





とりあえず釣った場所を聞く。

そして事務所の戸締りをしてから速攻でポイントへ向かう。

しかし、釣り場まであと少しというところでかみさんからＬＩＮＥにメッセージ。






「塾の送り迎え忘れないでね～」







・・・・・・忘れてました(>_<)

時計を見るとあと20分で送る時間。

後ろ髪を引かれる思いで家に戻り、倅を塾まで送ります。






なんとなくイカを狙う気も失せて、市内の小河川へと足を向けます。

この川の途中にはいくつか水門。

魚が居つく可能性があるので有望なポイントです。

ベイトも溜まりやすい。

でも今月に入ってからは夏の頃のように小魚が大騒ぎしている場所が少なくなってます。

少なくなったベイトを探しつつ、川を下りながらランガン。

何個目かの水門で、ゴツンとあたり。

あわせをくれると、でかい鱗が引っかかってきた。

マジで500円玉くらいあります。

こんなモンスターカープが食ってきたらやだなぁ。





と思って投げた次の一投。




水門の入り口に差し掛かったコモモＩＩに「ドバ～ン」と水柱があがる。

緩め調整のドラグが一気に引き出される。

慌てて水門の壁にラインが触れないように、場所を10mほど移動。

その間、トルクフルな突込みで何度かラインを引き出す魚。

一気に何度も突っ込こむもんだから、勝負も早かった。







今季初ランカー

きれいな金銀ボディーはメジャーを当てると87cm

下唇に刺さっていたフックは１本だけ。

余裕でやり取りしていたつもりでしたが、実は結構ギリギリ。

＃３のでかいフックだったのが幸いしました。






もう一枚。









昨日、タックルの整理をするついでに、タックルボックスのルアーも一新。

コモモＩＩも一年以上ケースで眠っていたやつです。

水面直下を意識している奴、きっといるだろうと一本いれてました。

とりあえず、イメージどおりに食わせた一本だと勝手に満足してます。








アムズデザイン(ｉｍａ) ｋｏｍｏｍｏ　ＩＩ（コモモ　ＩＩ）
ほんと、買ってからずっとボックスで眠ってました。
魚に食わせたことのないルアーで釣れるの、ほんと嬉しいです。